代表取締役社長 安東 真吾
「高知県の森林の価値を全国に、世界に向けて発信する」
こうした使命を受けて、高知おおとよ製材は高知県最大の製材所として2013年に操業を開始しました。高知県は県土の84%が森林という日本一の森林県です。この豊富な森林資源を活かすことが、地域に活力を生み、高知を元気にすることに繋がります。
「製材業は21世紀型産業」
また21世紀は「環境の世紀」、新たな循環型社会の形成が大きなテーマで、その中で再生可能資源である森林資源をいかに循環的に有効に活用するかということについて、国際的にも注目と期待が集まっています。
高知おおとよ製材が担う製材事業はまさにこうしたテーマのど真ん中にあり、21世紀をけん引する産業と捉えています。わたしたちは高い理念と広い視野でもって、製材技術、乾燥技術、木材加工技術に磨きをかけながら、常に木材の新しい価値を追求し、人の心と暮らしの豊かさと持続可能な社会の実現に向けて日々研さんして参ります。
期待の集まる木材産業。わたしたち高知おおとよ製材は、事業活動を通して、地域に、社会に貢献していくと共に、お客様、従業員をはじめとして、関わる皆さまが幸せになり、ワクワクするような、そんな集団であり続ける事を目指しています。
- 1. 安全最優先
- 事故、災害があればすべてを失ってしまうからです。何より“安全”を優先させます。
- 2. お客様のための商品作りを通しての社会貢献
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新商品の開発や新しいシステムの構築を常に模索し、“市場への新しい価値の提供”を行い、その仕事、その商品に関わった人たちが幸せになることを願っているからです。
- 3. コンプライアンスの重視
- コンプライアンスの本当の意味を理解し、企業活動を営むことは、私たちの社会的責務だと考えているからです。
- 4. 柔軟で生産性の上がる製材工場
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これは、私たちの工場のコンセプトです。柔軟性があることと生産性が上がることは矛盾することも多く、簡単なことではないと思っています。だからこそ、これを目標に掲げました。また、私たちの工場は製材工場であるという自覚を持ち、製材のプロを目指したいとも思っています。
- 5. 楽しい職場であり続けること
- 相手を思いやり、尊重しあうことで、“チームおおとよ”が実現できると思っているからです。
法人名 | 高知おおとよ製材株式会社 |
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設立日 | 平成24年1月24日 |
所在地 | 高知県長岡郡大豊町川口2035番地1 |
資本金 | 97,000千円 |
株 主 | 銘建工業株式会社 |
代表取締役社長 | 安東 真吾 |
工場敷地面積 | 38,883㎡ |
工場規模 | 鉄骨平屋 10,420㎡ |