「高知県の森林の価値を全国に、世界に向けて発信する」、こうした使命を受けて、高知おおとよ製材は高知県最大の製材所として2013年に操業を開始しました。高知県は県土の84%が森林という日本一の森林県です。この豊富な森林資源を活かすことが、地域に活力を生み、高知を元気にすることに繋がります。
また21世紀は「環境の世紀」、新たな循環型社会の形成が大きなテーマで、その中で再生可能資源である森林資源をいかに循環的に有効に活用するかということについて、国内外で注目と期待が集まっています。
高知おおとよ製材が担う製材事業はまさにこうしたテーマのど真ん中にあり、21世紀をけん引する産業と捉えています。わたしたちは高い理念と広い視野でもって、製材技術、乾燥技術、木材加工技術に磨きをかけながら、常に木材の新しい価値を追求し、人の心と暮らしの豊かさ、そして持続可能な社会の実現に向けて日々研さんして参ります。
期待の集まる木材産業。わたしたち高知おおとよ製材は、事業活動を通して、地域に、社会に貢献していくと共に、お客様、従業員をはじめとして、関わる皆さまが幸せになり、ワクワクするような、そんな集団であり続ける事を目指しています。
代表取締役社長 安東 真吾